東京での紅葉の見ごろと、絶対おすすめのスポット・名所！

秋も深まって、冬の足音が近づいてくると、

木々が徐々に赤くなるシーズンを迎えます。

渓谷を彩る木々は見ていると鮮やかでありながら、

まもなく枯れていく葉の様子に寂しさや、１年の終わりを感じるものです。

そこで、都内で紅葉を楽しむポイントやおすすめのスポットを紹介しましょう。

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東京の紅葉

紅葉というと、先ほどのような

渓谷や山々を彩るというイメージが強いかも知れません。

それゆえに

『大都会・東京にはそんな名所なんてないのではないか…』

そう思われるかもしれませんが、そんなことはないんです☆

もちろん東京都西部、山梨県や埼玉県との県境までいけば

山々や渓谷の紅葉が楽しめます。

しかし、

２３区内でもサクラやケヤキ、

さらにはイチョウといった木々が赤く色付く様子が楽しめるんです＾＾

時期・見ごろ

都内といっても東西に長く、西は山梨県とも接しており、

高尾山や秋川渓谷など山間部もあります。

こういった山深い地理条件にあるところは、

当然ながら都心部に比べて気温が下がるのが早くなります。

山間部での見ごろ

高尾山など標高が上がれば、やはり高い位置ほど気温が下がるために、

木々の色づきは早まり、一般的には１０月下旬から１１月上旬くらいに色付きはじめ、

１１月中旬が見ごろになります。

都心部の見ごろ

都心部は山間部よりも若干遅くなり、１１月中旬から色づきはじめ、

１１月下旬から１２月上旬が見ごろとなります。

おすすめスポットとアクセス

秋川渓谷

自然に囲まれた雰囲気で

紅葉を楽しみたいのであれば秋川渓谷がおすすめです。

秋川渓谷は西部のあきる野市から２０キロ程度になるわたって広がっており、

温泉もあるためレジャーや旅行を兼ねても楽しめます＾＾☆

こちらの動画で雰囲気を感じてみて下さい☆

自然の中のキレイな紅葉と、心地よい川の音がたまりません＾＾

気になるアクセスですが、

ＪＲ武蔵五日市駅からだとバスで１５分ほどの十里木バス停で下車するか、

圏央道あきる野インターチェンジから車で約３０分で行くことができますよ！

明治神宮外苑

都内であれば、やはり明治神宮外苑がおすすめです。

東京都内で紅葉を楽しみたいならここは絶対に外すことは出来ないでしょう＾＾

イチョウ並木はテレビドラマなどでも舞台として使われることも多く、

聖徳記念絵画館が奥に見えるため、格好の撮影ポイントといえます。

こちらの動画を見てたら、私も今すぐに行きたい衝動に駆られました＾＾☆

アクセスは、

ＪＲだと総武線信濃町駅か千駄ヶ谷駅、

地下鉄なら東京メトロ銀座線の外苑前駅か半蔵門線、都営大江戸線の青山一丁目駅からが便利です。

小石川後楽園

また、小石川後楽園は国からも特別名勝や特別史跡に指定されており、

都会のど真ん中であっても木々の色づきと静寂を楽しむことができます☆

この庭園は、徳川水戸藩が作ったもので、

あの有名な黄門さんの代に完成させたらしいですよ☆

時代を越えて、多くの人に親しまれ、楽しまれてきた場所なんですね！

こちらの動画でぜひ雰囲気を感じてみて下さい！

鳥の声が心地よく、最高に見事な色の紅葉が見れます。（「5:00〜」からの紅葉が本当に見事な色です）

こちらはＪＲ総武線や東京メトロ東西線、有楽町線などの

飯田橋駅から歩いて２分ほどの場所にあり、アクセス面でも大変便利です。

実は、東京ドームの横にあるんですね☆

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では皆さん、実際に足を運んで、

ぜひ気軽に都内の紅葉を楽しんで下さいね＾＾