プチ断食の正しいやり方・期間！その効果とは？（方法）

食事を断ち内臓を休ませる断食は、ダイエットに効果があります。

日々の生活があるため1カ月断食するというのはなかなかできるものではありませんが、

たった数日食事を断つ「プチ断食」でもこの効果は抜群です。

体重が落ちるのはもちろん腸内のデトックス、

宿便などの解消にもなるので、

こういったことが気になる人にはぜひおすすめです。

しかし、プチ断食というのは完全に食事を断てば良いというわけでは無く、

きちんとした手順、やり方があります。

誤った方法でトライするとすぐに断念してしまったり、

体調を崩す恐れがありますので、正しい基礎知識をきちんと学んでいきましょう。

スポンサードリンク

飲み物はOK、固形物はNG

まず、プチ断食は何も食事を口にしてはいけないというわけではありません。

胃や腸の消化吸収の負担を減らし、

デトックス、ダイエットを行っていくものなので、

固形物はNGですが飲み物は飲んで問題ありません。

数日とはいえ何も口にしないとなると

栄養不足、低血糖、貧血などで倒れてしまいますので、

どうせなら徹底的にと頑なに食事を拒むようなことは止めましょう。

野菜ジュース、ヨーグルト、スープが定番

「野菜ジュース、ヨーグルト、スープ」などは口にしてOKですし、

胃や腸に負担をかけず栄養はきちんと摂取できますから、

より利用しやすいものをチョイスしていきましょう。

休日とその前日を利用してゆっくりスタート

休日を利用するのがベスト

プチ断食中は摂取するエネルギーが減るため、

生活や仕事に支障をきたさないためにも

休日を利用して行うのが最適です。

また胃と腸をゆっくり慣らすために、

少しずつ食事を減らす必要があります。

土曜から始める場合

開始の前日は軽めの食事にする

例えば土日が休日の人は、土曜からプチ断食を開始しましょう！

まず前日にあたる金曜の昼は、軽めの食事、夜はおかゆなどにしておきます。

開始日からプチ断食メニューにする

そして、土曜日の朝からヨーグルトや野菜ジュースなど

液体のみのプチ断食をスタートとしていくと良いでしょう。

前日に重いものを食べると失敗しがちに・・・

間違っても、前日の夜は焼肉、翌日から絶食といった

極端なことはやらないようにして下さい！

体調を崩したり、空腹が我慢できず

プチ断食そのものを失敗してしまいがちです。

プチ断食の期間はどれぐらい？

「２〜４日間」がベスト

プチ断食は2日間だけでも充分効果を得られますが、

スタート前日の昼から終了翌日昼までで「延べ4日間」かけて行うのがベストです。

終了後の食事は徐々に量を増やす

終了後にいきなりボリュームのある食事を摂ると

胃腸に負担をかけたり

リバウンドの原因にもなったりするので

固形物を摂る際も少しずつ量を増やしていくようにしてください。

繰り返し習慣づけよう

プチ断食は、繰り返し行うとより効果があります。

2週に1回、月に数回といった間隔で行えば

定期的に体内のデトックスが行えます。

老廃物を溜めない、太りにくく痩せやすい

身体作りのためにぜひ励んでみてください。