【結婚式】招待状の返信の書き方（恥かかない返事のメッセージ例）

結婚式の招待状をもらって、どのように返信を書くかというのは意外と迷うものです。

単に出欠の返事をすれば良いというものではありませんし、

万が一マナーに反するような返信をしてしまうと恥をかいてしまったり、

招待してくれた新郎新婦に嫌な思いをさせてしまったりすることにもなりかねません。

人生の中で何回もあることですので、

失礼のない返信の書き方をしっかりと学んでおくことは大切でしょう。

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出席する場合の返信の書き方

結婚式の招待状はほとんどの場合、

「ご出席」と「ご欠席」という項目が返信側のはがきに記載されています。

新郎新婦の準備もありますので、

招待状への返事はできるだけ早く送るようにして、

遅くても一週間以内には返信するようにしましょう。

１、「ご出席」の方に丸を付ける

出席の場合は、「ご出席」の方に丸を付けることで、

自分の意志を表すことができます。

２、「ご」の部分を二重線で消す

その際には、敬語の「ご」の部分を二重線で消すのがマナーとなっています。

線を引くときには、必ず定規などでまっすぐに線を引くようにして、

きれいな状態で返信できるようにしましょう。

３、「ご欠席」を二重線で消す

そして、「ご欠席」の部分をやはり二重線で消します。

こうすることで、はっきりと出席できるということを明らかにできます。

しかし、単に出欠の意思を示すだけでなく、

返事の下などのスペースにメッセージを書くようにしましょう。

そうすることで、結婚を祝福したいという気持ちを表すことができます。

もちろん、新郎新婦の友人など、気軽に連絡を取り合う仲であれば、

メールや電話でお祝いの気持ちをダイレクトに伝えることもできますので、

その際には特にメッセージを返信はがきに書かなくても良いでしょう。

欠席する場合の返信の書き方

結婚式の招待状はたいてい何か月か前に来ますので、

あまりに早く欠席するという返事を出すと、

結婚式に来たくないのではないかと思われてしまうこともあります。

１、まずは電話やメールなどで連絡

まずは、すぐに返信はがきを送るのではなく、電話やメールなどで

「出席したいという思いはあるものの、難しいかもしれない、調整をできるだけしてみる」

ということを伝えると良いでしょう！

その上で、出席が難しいとなれば、招待状の返信を送ります。

２、正式に招待状の返信する

出席の時と同じように、敬語の「ご」の部分を消して、

「ご欠席」に丸をして「ご出席」の部分を二重線で消します。

そして、余白の部分に、都合により出席できないという旨のメッセージを書き記し、

出席できなくて申し訳ないというお詫びのメッセージも残すようにしましょう！