強豪野球部を誇る明徳義塾の偏差値は？（高知）

高校野球強豪校として、高知県は勿論、

四国を代表する高校が、明徳義塾！

実際に、野球部には甲子園を夢見た高校球児達が、

毎年数多く入部しているようです。

果たして、誰でも入部する事ができるのでしょうか。

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明徳義塾にあるコースは？

明徳義塾では、大きく分けて

「国際コース」と「総合コース」

の２つのコースがあります。

国際コース

まずは「国際コース」ですが、以下の様に４つに分かれています。

・特別進学コース

・英中コース英語専攻

・英中コース中国語専攻

・日本語コース

なお、日本語コースは外国人留学生及び、

日本語を学ぶ必要のある帰国子女向けとなっています。

その為、小学校・中学校と日本の義務教育を

受けてきた学生向けではないので、注意しましょう。

総合コース

次に「総合コース」は文武両道を目指したコースです。

その為、総合コースで学ぶ学生は、

何らかのクラブ活動を行うのが基本です。

偏差値は高い？低い？

気になる偏差値は、国際コース、総合コースによって異なります。

国際コース

国際コース内にある下記３つのコースの偏差値はいずれも「４９」になります。

・特別進学コース

・英中コース英語専攻

・英中コース中国語専攻

・日本語コース

総合コース

そして、総合コースの偏差値は、

国際コースよりも少し低く「42」となっています。

平均すると、偏差値は「47」程度になるので、

高知県内の私立高校の中では、入学しやすいと言えるでしょう☆

ハードスケジュールな野球部

堂ノ浦キャンパス

明徳義塾には、

「堂ノ浦キャンパス」、「竜キャンパス」

の2つのエリアがあります。

中でも「堂ノ浦キャンパス」には、

立派な野球道場と男子寮があります。

全寮制の環境の為、野球部は

この男子寮で3年間を過ごす事になるでしょう。

ハードスケジュール

なお、野球部の入部に関する特別な条件はないようです。

しかし、入部後は強豪校ならではのハードスケジュールをこなす事になります。

野球部員は、午前６時半起床ですが、

それまでに多くの選手が起床し、自主練習を行っているようです。

そして午前7時過ぎに食堂で朝食を食べ、

午前8時前には登校の準備をします。

平日は授業を終えた午後3時から午後8時、

休日は午前9時から午後4時までが練習となります。

最終点呼は午後10時半となるので、

それまでの僅かな時間が自由時間になり、

夕食や入浴、寮の掃除を済ませる事になります。

午後6時過ぎには部屋の巡回、

午後9時半にはロビーで出身地の方向に

向かって礼を行う夕礼の儀式が行われます。

その後も最終点呼までは、自主練習を行う選手がほとんどです。

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ということで、

こうしたハードスケジュールに耐えられる選手でないと、

入部しても活躍するのは厳しいと言えるでしょう。