【甲子園常連】作新学院の偏差値と野球部情報(栃木県)
夏の甲子園に2011年から数回連続出場を果たしている
栃木県宇都宮にある作新学院高校野球部。
作新学院高校は、
幼稚園から大学・短大まである男女共学の私立高校であり、
日本最大の規模と卒業生を持つ大規模校です。
そんな作新学院高校の
「学科」・「偏差値」・「野球部」
について見て行きます☆
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学部・学科および偏差値
学部
作新学院高等科には、大きく分けて
「トップ英進・英進部」、「総合進学部」、「情報科学部」
があります。
偏差値
トップ英進・英進部
「トップ英進・英進部」は、
難関国公立大学、医科歯科大学を目指す生徒が多いため、
偏差値も「55〜68」と高くなっています。
総合進学部
「総合進学部」は、
4年制175大学、61短大の指定校枠がありますが、
そのほか、国公立、有名私立大学などを受験している生徒も多く、
偏差値は「41〜42」となっています。
情報科学部
「情報科学部」は、
下記の様に、進路に合わせた多彩な学科コースがあり、
偏差値は、どのコースも「41」となっています。
・商業システム科
・電気、電子システム科
・自動車整備士養成科
・美術デザイン科
・ライフデザイン科
・普通科総合選択コース
そしてこの中で、注目されているのが、ライフデザイン科です。
ライフデザイン科には、
ファッション、フード、保育・福祉コースとさらに分かれています。
入試試験
作新学院高校野球部に入部したいと考えている場合、
この作新学院高校を受験するには、一般入試を受ける必要があります。
他の私立高校とは違い、推薦入試がありません。
一般入試は、第1回と第2回、単願と併願となっています。
野球部が属する学部とは
野球部を優先する場合、
「総合進学部」、「情報科学部」
を受験している生徒がほとんどです。
やはり、トップ英進・英進部は、部活以上に勉強時間が長いため、
文武両道ということが難しいと言われています。
スポーツ特待に関しても人数が少人数のため、
ほとんどの学生は一般入試を受けて野球部へ入部しています。
作新学院野球部
作新学院野球部の練習は、
日没までにできるだけボールを扱うものを優先的に行っています。
ただ、基本的に選手たちの自主的な声かけからスタートし、
監督は、「気づいたことがあればアドバイスに行く」
といったスタンスで行われているため、
積極的に声を掛け合いながら行う必要があります。
走力向上を前提とした練習方法のため、
シートノックと投内連係プレー、そして、
野手の頭上越えなど、様々な練習方法を行っています。
そのあと、イメージトレーニングを行い、
さらにベースランニングと練習が続きます。
また、新作学院野球部の部員のほとんどは、
全寮制ではありませんが、寮に入っているため
安心して練習することができると言われています。
<関連記事>
他、甲子園常連校と比較してみよう!
・名門野球部・甲子園常連校の偏差値と入部情報(リンク一覧)
スポーツ特待や、或は「総合進学部」、「情報科学部」での入学、
そして甲子園を目指して野球の練習に励んで下さいね☆
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