【おみくじ】おみくじの処分方法とタイミングは？（処分の仕方）

おみくじを引いてしばらくは財布の中にいれて持ち歩いたり、

家に保管しておく人もいますが、その処分方法に困る場合があります。

今回は、おみくじをどう処分すべきなのか、

神社の木に結ばれたおみくじなどはどう処分されているのか、

についてご紹介しましょう。

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おみくじの処分について

おみくじの効果はずっと続くわけではありませんので、

役目を終えた「おみくじ」はいつかは処分しなければなりません。

「おみくじの処分」と言うと聞こえが悪いですが、

役割を果たしたおみくじを「感謝」の気持ちを込めて

自分の元から「送り出す」ということは、

決して悪いことではありません。

ですので、最後は感謝しながら心良く処分してあげましょう☆

処分のタイミング

おみくじを処分する具体的なタイミングとしては

「神様からのご指導を十分に感じた人」

「十分に受け止められた人」

「次のおみくじを引いた時」

「約1年経った場合」

に前回のおみくじを処分すると良いでしょう！

おみくじの処分方法

木に結んだおみくじはどう処分されてる？

ちなみに神社の木に結んだおみくじですが、

定期的に「お焚き上げ」されています。

つまり燃やされています。

持ち帰ったおみくじの処分方法

処分方法は２通りある

おみくじの処分の仕方には2通りあります。

1つは神社やお寺におまかせする方法で、もう1つは自分で行う方法です。

１、神社やお寺で処分してもらう

おみくじを引いた神社に返す

神社やお寺にお願いする場合は、「お焚き上げ」をお願いする形になります。

一番良いのは、おみくじを引いたその神社にお返しして、

一緒にその時の絵馬などもお返しし、

神社で「お焚き上げ」してもらいます。

別の神社でも問題はない

しかし、旅行先の神社やお寺で購入したものの場合は、

わざわざこの為に再度訪れるのが難しい場合もありますよね。

その時は、別の近所の神社やお寺でも問題ありません。

通常、お守りの場合は購入した神社やお寺でなければならないとされていますが、

おみくじは異なりますから、どこの神社やお寺にお願いしても良いのです。

別の神社は頼みづらい場合

「頼みづらい」という場合は、手紙を同封して

「お焚き上げ希望」

としておみくじを購入したところに送付しても良いでしょう。

このようにして神社などでお焚き上げしてもらうことができず、

どうしても自分で処分しなければならない場合は、2つ目の方法で処分しましょう。

２、自分で処分する

塩で清めて処分する

自分で処分する場合は、

「塩で清めて処分する」という方法をとります。

今年は神社に行かないのでお返しできないという時、

実は普通に家庭ごみとして処分して問題ありません。

しかし、神社やお寺でいただいたものを家庭ごみとして捨てるのはちょっと心苦しいですよね。

そんな時は、ビニール袋におみくじと塩を入れたり、

和紙に塩とおみくじを包んで感謝の念を込めて捨てましょう！