【Mac】Finderの便利な使い方（フォルダ移動・検索・エイリアスなど）

WindowsからMacへ移行すると、まず最初に戸惑うのが、

「フォルダやファイルに関する操作」

だと思います。

そこで今回は「Finder」の基本的な使い方から、便利な使い方までご紹介します。

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「Finder」って何？

Wikipediaでは下記の様に記載されていました。

Finder（ファインダ）はMac OSのデスクトップを構成するシェルプログラムであり、同時にファイル管理を担当するアプリケーションである。

何やら難しく書いてありますが、単純に

「ファイルやフォルダを表示させたり整理したり、探したりするアプリ」

だという認識で良いかなと思います。

起動方法

普通にダブルクリックで「フォルダ」を開くか、画面左下の「Finder」アイコン（赤枠）をクリックするかのどちらかで起動します。（画面の黄枠がアプリ「Finer」）

Finder操作

マウスを使って操作するより、
キーボードだけを使うとストレスなくスムーズに行えるので、
Finder操作においてのショートカットキーに対してご紹介します。

フォルダ移動

フォルダ移動に関しては、とりあえずは下記を覚えておけばいいでしょう！

下の階層にフォルダ移動するには、開きたいフォルダを選択した状態で
[command]+[下矢印] で移動できます。
（フォルダの選択は、矢印キーでフォルダやファイルを移動）

また、ファイルを選択した状態で、同じ様に
[command]+[下矢印] を押すとファイルを開くことが出来ます。

そして、一つ上の階層のフォルダへ移動する時は、
[command]+[上矢印] でフォルダ移動できます。

ファイル名の変更

ファイルを選択し「return(enter)」キーを押すと、
ファイル名の変更モードに変わります。（※フォルダも同様）

ファイル検索

ファイル検索をする場合は、
[command]+[f] で検索機能を出して下さい。

検索条件がいろいろ設定できるので、いろいろ試して下さい。

下記画面では、ファイル名やフォルダ名に「テスト」が含まれるものを検索しています。
（※下記の赤枠線の部分で検索条件を変更）

ファイルやフォルダ情報の表示

ファイルやフォルダ情報（サイズやアクセス権など）を見る時は、
[command]+[i] で簡単に見れます。
（右クリック→「情報を見る」と同様）

エイリアスの作成（ショートカットファイル）

Windowsで言う「ショートカット・ファイル」を作成したい場合は、
[command]+[l] でショートカットを作成できます。

ちなみに、Macでは「エイリアス」と呼びます。

ファイルのプレビュー表示

Macでは、ファイルのプレビュー表示が非常に便利です！

目的のファイルを探している時に、
ファイルの中身を開かないと判断できない場合、ってあると思います。

「でもわざわざ一つ一つ開くのは邪魔くさい」

そんな時に、プレビュー表示で中身をさらっと見ることができます☆
Windowsには無い機能ですね！

操作方法と便利な使い方

操作は簡単！ファイルを選択し、
[command]+[y] を押すとプレビュー表示で中身が見れます。

便利な使い方としては、
複数を同時に選択してプレビュー表示すれば、
「矢印キー」で順番に次々と表示していくことが出来ます☆

また、ここでは紹介出来なかったショートカット一覧はこちら
→ 【Mac】ショートカットキー一覧（コピー・デスクトップ表示・戻る・最小化など）

他にも「Mac PC」に関する記事がありますので、いろいろと見て行って下さいね☆