蚊取り線香の消し方(今すぐ消す場合・途中で消したい場合)
緑色のクルクル渦巻きの蚊取り線香ですが、
途中で消したい場合、どうやって消していますか?
火のついている部分の先を折って、
折った方が燃え尽きるまで待つというパターンが最も多いと思いますが、
その方法ではすぐに消えません。
手で折ると熱くて火傷をすることもあります。
調べてみると、いろいろな消し方があったので、
それらをご紹介していきたいと思います☆
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時間をおかない消し方
まずは、「時間をおかないで今すぐに消す方法」からご紹介します。
全部で6パターンあります。
水をかける
一番簡単なのは火がついているところに水をかけるというものです。
ちょっとだけ上手に水をかけることができると、
他の部分が湿気ずに次に使う時にちゃんと火が付きます。
しかし、この上手にかけるというのが難しく、
「結局その後火がつかなくなって捨てることになる」
というパターンも少なくないようです。
ボールペンのキャップを使う
ボールペンなどのキャップを、
燃えている部分にかぶせるという方法もあります。
真空状態になって火が消えるというわけです。
コンクリートの壁などに擦りつける
もっと簡単な方法がありました。
コンクリートの壁などに擦りつけて、
火がついている部分を削って消すという方法です。
これなら本当にすぐに消すことができますが、
屋外でないとできないというところが難点ですね。
ニッパーで切る
専用のニッパーを用意しておいて、
火がついてる部分を切るという方法もあります。
この場合も割とすぐに消すことができますが、
火の粉が飛び散る恐れがありますね。
金属製の洗濯バサミで挟む
金属製の洗濯バサミのようなもので挟むという方法もあります。
火の部分を挟むと、金属から放熱されて
蚊取り線香の火の熱が奪われ、火が消えるというわけです。
目玉クリップで挟む
金属製の洗濯バサミは一般的には家庭にはないかと思います。
その代替えとし、目玉クリップを使うと良いでしょう☆
こちらは動画があったので見てみて下さい。
金属の皿のふちにくっつける
蚊取り線香を燃やしている金属の皿のふちに、
燃えている部分をくっつける方法です。
「金属製の洗濯バサミ」や「目玉クリップ」と同じ原理で、
熱が奪われすぐに消えるようです。
時間差を置く消し方
今すぐ消すのではなく、10分後、20分後、1時間後など、
時間をおいて自動的に消したいこともありますよね。
次は、そんな「時間差を置く消し方」です。
全部で3パターンです☆
ホッチキスの針をかぶせる
ホッチキスの針をかぶせるという方法があります。
鉄製のホッチキスの針を、そのまま蚊取り線香の上にかぶせると、
中に酸素がいきわたらなくなるため消えます。
ゼムクリップで消す
ゼムクリップで消すという方法もあります。
書類を挟む渦巻きのクリップの中に
燃えている蚊取り線香を通すだけで、火が消えます。
こちらは動画がありました☆
ヘアピンで挟む
クリップの代わりにヘアピンで挟むという方法もあります。
不思議なことに、
ヘアピンで挟んでいる部分まで燃えたら、
そのまま消えてしまいます。
<関連記事>
他、蚊取り線香情報こちら
・蚊・蚊取り線香の情報(リンク一覧)
ということで、計9パターンご紹介しました。
いろいろと試して遊びながら消してみて下さいね^^☆
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