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恥をかかないお年玉の金額相場の一覧(赤ちゃん・中学生・小学生・高校生・姪・大学生)

子供の頃は、毎年正月になると

「お年玉」が嬉しくて待ち遠しくてたまらなかったものです☆

 

しかし、大人になり今度はあげる立場になってみると、子供や親戚の子達に、

「いくらほどあげるのが良いのだろう?」

と、ちょっとした悩みの一つになったりするかもしれません!

 

自分自身のお子さんにあげる場合はまだしも、

甥っ子や姪っ子など、親戚の子供達にあげる場合は、

あまり少なすぎると恥をかいてしまいます!

 

そこで今回は、

「赤ちゃん、幼稚園児、小学生、中学生、高校生、大学生」

のそれぞれのお年玉の金額相場をまとめました。

 

見やすく一覧表にして、

相場の「最低額の合計」、「中間値の合計」、「最高額の合計」

も算出し、1歳〜22歳までに渡り、合計でいくらになるのかも導きだしました☆

 

また、相場だけを参考にするのではなく、

金額を設定する時の「大事な基準」がありますので、

最後の注意点もしっかり見て下さいね☆

 

では、子供達の喜ぶ顔を想像しながら、参考にしてみて下さい☆

 

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お年玉の金額相場

お年玉の金額相場の一覧表

早速、それぞれのお年玉の金額相場を一覧表にしました☆

自分の子供、甥っ子や姪っ子も同様に参考にして下さい。

年齢 渡す対象 お年玉の金額相場
1〜2歳 赤ちゃん 500〜1000円
3〜6歳 幼稚園児 500〜1000円
7〜9歳 小学1〜3年 1000〜3000円
10〜12歳 小学4〜6年 3000〜5000円
13〜15歳 中学生 4000〜6000円
16〜18歳 高校生 5000〜10000円
19〜22歳 大学生 10000円

また、「1歳〜22歳まで」に渡る合計額の算出や、

それぞれの知っておきたい情報の補足や注意点も説明していきます!

そして、これ以外にも他の金額の設定方法があるので、最後まで見て下さいね☆

 

1歳〜22歳までの合計額

恥かかないお年玉金額相場赤ちゃん中学生小学生高校生姪大学生01

先ほど示した「お年玉の金額相場」を元にして、

「1歳〜22歳」までの合計額を一覧表にまとめてみました。

 

相場金額の「最低額をあげ続けた合計」、「中間値の額をあげ続けた合計」、「最高額をあげ続けた合計」の3パターンを計算しています。

それぞれ合計の幅は、以下の通り「¥82,000〜¥118,000」という結果になりました!

一人当たりの額だけで、結構な額になりますね。。

年齢 最低額 中間値 最高額
1 赤ん坊 500 750 1000
2 赤ん坊 500 750 1000
3 幼稚園 500 750 1000
4 幼稚園 500 750 1000
5 幼稚園 500 750 1000
6 幼稚園 500 750 1000
7 小学1 1000 2000 3000
8 小学2 1000 2000 3000
9 小学3 1000 2000 3000
10 小学4 3000 4000 5000
11 小学5 3000 4000 5000
12 小学6 3000 4000 5000
13 中学1 4000 5000 6000
14 中学2 4000 5000 6000
15 中学3 4000 5000 6000
16 高校1 5000 7500 10000
17 高校2 5000 7500 10000
18 高校3 5000 7500 10000
19 大学1 10000 10000 10000
20 大学2 10000 10000 10000
21 大学3 10000 10000 10000
22 大学4 10000 10000 10000
合計 82000 100000 118000

 

知っておきたい補足情報

赤ちゃんへのお年玉は玩具でも良い

赤ちゃんへのお年玉の相場は「500〜1000円」なのですが、

当然、赤ちゃんはお金を受け取っても理解できていませんし、本人は使えません。

 

なので、親戚の赤ちゃんへあげるお年玉は、

実質的にはその赤ちゃんの親にあげることになります。

そういうこともあり、お金を渡すのではなく、

代わりに赤ちゃんが遊べる玩具をプレゼントするという習慣もあります。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

幼稚園児へは玩具やお菓子でもOK

幼稚園のお子さんにあげる場合は、

赤ちゃんと同様で「500円〜1000円」程度で買える玩具や、

あるいは、子供が喜ぶお菓子をあげることもあります。

 

小学生(1〜3年)の相場金額の注意点

小学生の低学年(1年生〜3年生)の子供への相場は「1000〜3000円」でしたが、

出来れば「2000円」以上で考えておいた方が良いかもしれません。

 

小学生といえど、お年玉で「千円札が一枚」だけだと

もらって少し寂しい思いをしてしまうこともあります。

私は実際、小学生の時に千円をもらって、少し寂しい思いをした経験があります。

 

中学生、高校生、大学生の金額相場

中学生から大学生の金額は、

中学生が「4000円〜6000円」

高校生が「5000〜10000円」

大学生が「10000円」

とそれぞれ結構な額になっていきます。

 

特に高校生、大学にもなると、上が「10000円」と高額になります。

一人や二人ならまだしも、渡す人数が多ければ大きな負担になるので、

これらの額はあくまで参考としておきましょう!

 

個人的な感覚で言えば、無難な額としては「5000円」かなと思います!

5000円なら、ガッカリ感はないのでは無いでしょうか!

 

他の算出方法

他にも、お年玉の金額を決める方法があるのでご紹介しておきます!

年齢に一定金額を掛ける

金額を決めるのに迷う際は、

「年齢に一定金額を掛けた額にする」

という方法もあります。

 

年齢×500円

例えば、

「年齢に500円を掛ける」

などといった具合です!

5歳ならば「5×500円」で「2500円」、

12歳ならば「12×500円」で「6000円」

となります。

 

500円は少し高いかなと感じたら、

400円を掛けた額にするなど、調整しましょう!

わかり易く一覧表にしたので、下記にて確認してみて下さい☆

計算結果の一覧表(×500円、×400円)

年齢 ×500円 ×400円
1 赤ちゃん ¥500 ¥400
2 赤ちゃん ¥1000 ¥800
3 幼稚園 ¥1500 ¥1200
4 幼稚園 ¥2000 ¥1600
5 幼稚園 ¥2500 ¥2000
6 幼稚園 ¥3000 ¥2400
7 小学1年 ¥3500 ¥2800
8 小学2年 ¥4000 ¥3200
9 小学3年 ¥4500 ¥3600
10 小学4年 ¥5000 ¥4000
11 小学5年 ¥5500 ¥4400
12 小学6年 ¥6000 ¥4800
13 中学1年 ¥6500 ¥5200
14 中学2年 ¥7000 ¥5600
15 中学3年 ¥7500 ¥6000
16 高校1年 ¥8000 ¥6400
17 高校2年 ¥8500 ¥6800
18 高校3年 ¥9000 ¥7200
19 大学1年 ¥9500 ¥7600
20 大学2年 ¥10000 ¥8000
21 大学3年 ¥10500 ¥8400
22 大学4年 ¥11000 ¥8800
合計 ¥126500 ¥101200

 

金額設定の注意点

恥かかないお年玉金額相場赤ちゃん中学生小学生高校生姪大学生02

自分の子供がもらった金額を基準にする

一番の注意点としては、甥っ子や姪っ子など「親戚の子供」に渡す場合は、

「自分の子供が貰った金額」を基準にするようにしましょう!

 

金額を同等にするのが無難

こちらが渡す金額の方が少なければ・・・

子供の年齢が同じ場合に、こちらが渡す金額がの方が少なければ、

相手によく思われない可能性があります。

もちろん、そんな小さなことをそこまで気にする人は居ないとは思いますが、

やはり人間なので「こちらの方が少ないな」という気持ちは多少は出てしまうでしょう!

 

こちらが渡す金額の方が高ければ・・・

そして、逆にこちらが渡す金額が高ければ、相手に恥をかかせてしまうことにもなります。

なので、「同等の金額」にするのが無難でしょう!

 

何歳の時にいくら貰ったかを記録しておく

自分の子供が年下の場合

自分の子供の方が年下の場合は、

同等の金額にする為には、毎年、

「自分の子供が何歳の時に、いくら貰ったのか」

を記録しておくと良いでしょう!

 

子供が同学年の場合

もし、子供が同学年であれば、

先に自分の子供が受け取れれば、瞬時に金額を確かめてその場で金額を調整することが可能です!

私が子供だった頃、私の親は毎年そんなことをしていましたww

 

自分の子供が年上の場合

自分の子供が年上の場合は、こちらが基準になる可能性があります。

その場合は、相場を基準にしつつ、自分の子供へあげる金額と同等にすれば良いのではないでしょうか!

 

あくまで相場、無理はしない

ここまで、それぞれの金額相場、そして金額設定の基準などをご紹介してきましたが、

当然、働きだして間もない人などで給料が少ない場合は、

数千円であれど、たくさんの子に渡せば、痛い出費になるはずです。

 

これらは、あくまで参考程度にして、

ご自身のお財布状況を見て、金額設定をするようにしましょう☆

 

相手の親御さんの方が自分より年齢が高い

例えば、甥っ子や姪っ子などにあげる場合、

相手の親御さんの年齢の方が、例えば、ひと回りくらい年齢が高かったとしたら、

可能性としては、相手の収入の方が高いことが多いと思います。

おそらく相手もそれは分かってくれるでしょう!

張り合うことはせず、出せる範囲で出せば良いでしょう。

 

大事なのは気持ち

そして、やはり一番重要なのは、子供達が喜ぶ顔を想像して、

気持ちを込めて渡してあげることが大事だと思います^^☆

 

お年玉の金額相場や金額設定については以上になりますが、参考になりましたでしょうか?

他にもお年玉に関する記事があるので、ぜひ見て行って下さいね☆

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