【ゴーヤの育て方】必要なプランター・土・肥料とは？（育て方流れ）

ゴーヤを自宅で育ててみませんか？

プランターを使えばマンションのベランダでも、簡単に栽培できます。

日除け効果も期待できますよ！

 

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ゴーヤ作りに必要なプランター

プランターって？

プランターとは、植物を栽培するための容器です。

植木鉢は丸い形をしていますが、

プランターは長方形をしているものが多く、

1つのプランターで植木鉢をいくつも並べたような効果が期待できます。

 

ゴーヤ作りに適した大きさ、深さは？

ゴーヤの栽培に適したプランターは、

大型で底が深いタイプのもの。

横幅が60センチ以上、深さ30センチ以上のものがおすすめです。

実際の大きさ例は、下の方の動画を見て下さい☆

 

必要な土と肥料は？

土の選び方と量は？

土は市販の培養土がすぐに使えて、簡単です。

培養土を使わない場合は、赤土と腐葉土を混ぜあわせて土を作ります。

 

赤土6〜7割に対して、腐葉土を4〜3割混ぜあわせ、

肥料として苦土石灰と緩効性肥料を少量入れてください。

 

肥料の選び方と量は？

肥料は苦土石灰がおすすめです。

苦土石灰はマグネシウム剤です。

特に、根元の方の葉が黄色くなったら、

マグネシウム不足ですから、苦土石灰を大さじ1杯程度あげてください。

 

肥料を入れるタイミング

肥料は、液体肥料なら一週間に一度、

固形の肥料の場合は一か月に一度、使いましょう。

 

追肥に関して

植え付け後に肥料を使うことを、追肥といいます。

ゴーヤが育つときに栄養不足にならないように、追肥は必ず行ってください。

 

ゴーヤの育て方

必要な道具・物

ゴーヤの栽培に必要なのは、

「ゴーヤの苗」

「プランター」

「培養土」

「肥料」

「園芸用のネット」

「園芸用テープ」

などです。

 

夏場は地熱が上がりますから、風通しを良くするために、

プランターの下にレンガやブロックを置くと効果的です。

土に種を蒔いて育てるのも楽しいですが、

初めてチャレンジするなら苗を購入した方が手軽です。

 

ゴーヤの育て方の流れ

プランターに土を入れ、

苗を50センチ程度の間隔を開けて、植え込みます。

 

土が乾燥したら、水をプランターの下から水が流れるまで、

たっぷりとあげてください。

ただし水のやり過ぎは、根が腐る原因になります。

 

つるが伸びてきたら、つるを伸ばしたい場所に合わせて、ネットを張りましょう。

そして伸ばしたい方向に誘導するために、

園芸用のテープで、つるを固定してください。

 

およそ1か月程度で、ゴーヤが実りますから、

実が緑色のうちに収穫しましょう。

 

注意点

ゴーヤは日当たりの良いところで育てましょう。

日当たりが悪いと、成長しにくくなります。

またクーラーの室外機のそばなどで育てるのは禁物です。

クーラーから出る熱風で、傷んでしまいます。

 

動画で確認

ゴーヤーの育て方1（植えつけ）

ゴーヤーの育て方2（摘心）

ゴーヤーの育て方３（追肥）

ゴーヤーの育て方４（誘引）

ゴーヤーの育て方５（収穫）

関連記事にて、別途、ゴーヤを育てる時に重要となる

「摘心」についてと、他、グリーンカーテンに関しても

詳しく書いているので、そちらも見て下さいね☆