高円寺の阿波踊り情報2018(連・人気・人数・アクセス)
東京・高円寺で開かれる「東京高円寺阿波踊り」は、
毎年行われる阿波踊りのお祭りで、
近年ますます人気の高まるお祭りの1つです。
2018年にも開催予定の「高円寺阿波踊り」について詳しくご紹介しましょう。
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高円寺の阿波踊りとは?
高円寺の阿波踊り
東京高円寺にて開かれる「東京高円寺阿波踊り」は、
実は歴史も古く、その期限は昭和30年代にまで遡ります。
町おこしの起爆剤として始まった阿波踊りは、
漠然とした形ではあるものの東京の各地で行われるようになっていきました。
高円寺にもその流れが訪れ阿波踊りが始まったものの、
その踊りが「阿波踊り」の本場である徳島のものとは異なっていた為、
時に「高円寺ばか踊り」と揶揄されることもありました。
しかし昭和36年に徳島新聞社を経由して、
徳島県人会が結成した「木場連」と出会い、
「鴨川長二」連長によって本格的な阿波踊りの指導を受けました。
これにより昭和38年には正式に「高円寺阿波踊り」として名称を変更したのです。
連とは?
ちなみに「連」とは、
「阿波踊りの1つの踊りのグループ」
のことを意味します。
本場である徳島には多くの「連」が存在し、
各協会などに属している「連」が多いのですが、
何にも属していない「連」もたくさんあります。
東京高円寺でも「連を作りたい」という
流れが湧きおこり、数多くの連ができています。
現在「NPO法人東京高円寺阿波尾おどり振興協会」に
属する「連」は30あり、「天狗連」「小六」などがあります。
いつ?(日程・時間)
2016年の東京高円寺阿波踊りは
「8月25日〜26日の2日間、17:00〜20:00」
に開催予定です。
ただし、雨天などによる延期の場合は、予備日が「29日月曜」となっています。
イベントの規模は?
踊り手の人数
踊り手の人数は年によって変動はあるものの徐々に増加傾向にあり、
平成25年には「11000人」を数えたと記録されています。
来場者数
来場者数に関しても年々増加傾向にありますが、
「100万人前後の来客数」を平成25年には記録しており、
その後も「100万人以上」の来客があります。
見どころ
「1万人を超える踊り手」と「100万人を数える観客」の
熱気ある盛り上がりが見どころです。
町おこしの起爆剤として始まった高円寺阿波踊りですが、
現在では東京高円寺の人々に根付く笑顔の源となっています。
アクセス
JRの場合は「高円寺駅」、
東京メトロの場合は「新高円寺駅」で下車し、
「南北商店街」および「高南通り」にて開催されます。
注意点
毎年気温が暑くなることも多く、会場は熱気に包まれているので、
適宜水分補給をしながら脱水症や熱中症などの症状に注意しましょう!
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