【七夕飾り】（星・織姫・彦星編）折り紙の折り方・作り方簡単マスター（厳選紹介）

織姫さまと彦星さまの年に一度のおう瀬の日、七夕。

 

笹の葉に付ける七夕の飾りつけに使う星や、

織姫・彦星の折り紙の折り方をマスターしましょう。

 

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七夕の飾りつけに関して

7月7日の夜に短冊に願いごとを書いてつるし、

星に祈ると願いがかなうと言われています。

短冊だけでなく、折り紙も飾り付けますが、

もともとは折り紙の形にも願いが込められていました。

 

短冊に願い事を書くのは、お習字の上達を祈るためです。

早朝、里芋の葉にたまった夜露を集めて、その水で墨をすって、

短冊に願い事を書くと字が上手になると言われてきました。

 

折り紙では吹き流しや着物、巾着などを作って笹に飾ります。

吹き流しは、織姫が機を織るときの五色の糸を表現したもので、

5色の紙を用いて作ります。

織姫のように機織りが上達しますようにとの願いが込められています。

 

巾着は財布を意味するもので、お金がたまりますようにと願うものです。

このほか豊漁を願う投げ網、整理整頓ができるようにと願うくず籠、

家族の無病息災を願っており千羽鶴などを飾る風習があります。

 

星の七夕の飾りつけ

星への祈りを捧げるのですから、笹の葉には星の飾りも付けたいですね。

星といえば陰陽師・安倍晴明の五芒星などが有名ですが、

六芒星の星飾りも趣があります。

 

星の飾り付けは、折り紙を切って作るものと、折って作るものがあります。

いろいろな形がありますが、この記事では簡単に作れるシンプルな星飾り、

いくつもの星をつなぎあわせたつづり星飾り、

短冊付きの星飾りの作り方をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

織姫・彦星の七夕の飾りつけ

七夕の主役といえば織姫と彦星ですね。

天帝の娘の織姫は、機織りの名手として知られていました。

 

天帝は織姫の婿に、牛飼いの彦星を迎えましたが、

二人はお互いに夢中になり、機織りと牛飼いの仕事をほっぽり出して、

デートばかりしていました。

 

怒った天帝は、二人を天の川の西と東に引き離してしまいます。

 

しかし二人があまりにも悲しむので、七夕の夜だけ、合うことを許したのです。

この夜、二人はカササギに乗って天の川を渡り、

年に一度のデートをするようになったという物語は、とてもせつないですね。

せっかくの七夕ですから、折り紙で織姫と彦星を折って飾りましょう。

かわいい織姫と彦星、小人風の織姫と彦星、本格的な織姫と彦星の作り方をご紹介します。

動画を見ながら簡単に作れますから、チャレンジしてくださいね。

 

笹に願いを込めて七夕飾りを飾れば、きっと織姫と彦星が願いをかなえてくれるでしょう。

 

折り紙の折り方（七夕飾り用）（動画）

ここからは折り紙になります！
良いものを厳選したので、ざっと見てから気に入ったものを折って下さい☆

・シンプルな星の折り方

 

・つづり星飾り

 

・短冊付きの星（創作）

 

・かわいい織姫と彦星

 

・かわいい織姫と彦星（小人風）

 

・折り紙 織姫と彦星の折り方（本格的）

どうでしたか？　個人的には、小人風の織姫と彦星が良いかなと思いました＾＾