巾着袋の作り方(簡単・裏地付き・ミシン・お弁当袋など)
新学期を迎える4月は特に、
幼稚園や学校などで箸やコップを入れる
給食袋やお弁当袋などが必要になりますよね。
買うのはもったいないし、
せっかくなので手作りしてみたいという方もいるでしょう。
そこで今回は手軽に作れる巾着袋の作り方を紹介していきます☆
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巾着袋の説明と使い方
巾着袋というのは布や革などを切って縫い合わせ、
口の部分にひもを通してきゅっと縛るタイプの袋です。
和装が主であった昔は、お財布やお守りなどを入れて
外出する際に携帯していましたが、
洋装が主になってきた明治時代からは次第に廃れていきました。
最近では、子供が給食で使う箸やコップ、ナフキンなどを入れる
給食袋やお弁当袋として広く使われています☆
巾着袋の基本情報
巾着袋上部のちょうど物を出し入れする口の部分を「袋口」と呼びます。
更に、袋口はひもできゅっと締めたり閉じ、緩めて開いたりしますが、
片方だけひもを通すのを「片ひも」も、
左右両方通すのもを「両ひも」と言います。
また袋の底の部分は「マチ」と言って、
底に平らな部分があって入れるものが安定するタイプを「マチ付き」、
逆に無いものを「マチなし」と呼びます。
巾着袋の作り方
巾着袋はシンプルな作りなので、簡単に手作りできます。
今回は4つの違ったタイプの巾着袋の作り方を動画で紹介します。
布とひも、はさみにミシン、アイロンを準備しましょう。
給食袋・コップ入れ(片ひも・マチなし)
一番簡単な給食袋からご紹介します。
片ひもでマチなしは、一番オーソドックスな巾着袋です。
では作り方の手順を動画で見ていきましょう。
短時間で可愛らしい巾着袋が簡単にできますよ☆
お弁当袋(両ひも・マチ付き)
お弁当を入れるにはマチがあって、
両側からひもが引っ張れる両ひものお弁当袋が最適です☆
では作り方を動画でチェックしてみましょう。
マチを作る部分と両ひもを通すところは少し複雑ですが、
しっかり作り方をみれば、上手に出来上がりますよ☆
裏地付きの巾着袋
裏地のついた巾着袋は、布を2枚重ねて作るので丈夫です。
では作る手順を動画で見てみましょう。
裏地も動画のように可愛い柄の布を使えば、リバーシブルとしても活用できます。
また、余ったハギレを2種類使えばエコにもなりますよね☆
お弁当袋(裏地とマチ付き両ひも)
袋口を少しアレンジして
ひもを締めたら裏地の見えるタイプの巾着袋もおしゃれですよね☆
では作り方を動画で確認していきましょう。
難易度がやや高めの巾着袋ですが、
とてもオシャレで市販品のように
見栄えのよい仕上がりになりますよ☆
上手に作れましたか?
給食袋やお弁当袋を初め、いろいろと手作りしてみて下さいね☆
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