入学祝いの内祝い(お返し)の贈る時期と相場(親・のし・おすすめ品物)
子どもの入学を祝って、知り合いや親戚から
お金や品物を貰うのは、とてもうれしいものです。
しかし貰いっぱなしはいけません。
入学の内祝いとして、お礼と感謝の気持ちを伝えましょう☆
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入学祝いの内祝い(お返し)
小学校、中学校、高等学校、大学など、進学の時期に子どもに送られる入学祝い。
子どもの成長の証で、親としても喜ばしいものです。
子どもに代わって親が内祝いを贈って、きちんとお礼をしましょう。
内祝いの金額相場は?
入学祝いの内祝いの金額相場は一般的に、
いただいた金額の「1/3〜半額」が相場です。
親など親しい家族の場合
ただし親など親しい家族などからお祝いを貰ったら、
特にお返しをしなくても非礼にはあたりません。
それよりも子どもから、おじいちゃんやおばあちゃんに、
きちんとお礼を伝えさせましょう。
貰ったその日に電話でお礼を言わせるほか、
お礼状を書かせて気持ちを伝えましょう。
それだけで感謝の気持ちが伝わります。
かわいい孫からのお礼の言葉は、何よりの喜びだからです☆
同僚や上司、知人の場合
しかし職場の同僚や上司、知人、それほど親しくない親戚などから
お祝いをもらった場合は、きちんと内祝いを贈るようにして下さい!
おすすめの品物は?
カタログギフトがおすすめ
内祝いでおすすめの品物は
「クッキーなどのお菓子」、「タオル」などです。
しかし最近では、ご自身で好きな商品が選べる「カタログギフト」も喜ばれます。
贈る側も「自分で選んだ商品が相手に喜ばれるか」などの心配もしなくて済むので、安心して贈れますよね!
商品券やギフト券は要注意!
商品券やギフト券も手軽ですが、
目上の人に贈ると無礼と受け取られることもあるので、
目上の人にはカタログギフトの方がおすすめです。
贈る時期はいつ?
3週間以内が礼儀
内祝いを贈る時期は、お祝いを頂いてから
「3週間以内」に贈るのが礼儀です。
相手が贈ったのを忘れた頃に内祝いが届いたら、
かえって不快な思いをさせてしまいます。
なるべく早めにお返しするように心がけましょう。
ただし頂いてからすぐにお返しをするのも、
お祝いを待ち構えていたようで恥ずかしいものです。
「10日〜2週間程度」を目安に贈りましょう☆
「のし」の書き方
のしには「内祝い」と書くのが一般的です!
ですが、この時期に出産などのお祝いごとが重なった場合には、
何の内祝いかを示すために入学内祝いと書くこともあります。
祝いごとが入学だけで、相手が何の内祝いなのかがわかっている場合は、
単に内祝いとだけ書きます。
マナーや注意点
入学の内祝いは、子どもの代わりに親がお礼を送るものですから、
のしに書く名前は子どもの名前を書くのが一般的です。
子どもの名前が「山田太郎」なら、「太郎」と名前だけを書いてもかまいません。
親の名前を書くのではない点に、注意してください。
ただし内祝いを贈る際のメッセージには、
親の名前で子どもを祝ってくれたことへの感謝の気持ちを伝えます。
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