【知らないとヤバい】日傘での紫外線避けの効果はほぼ意味ナシ！

紫外線対策に日傘を使っている女性が多いのですが、

実は日傘では十分に紫外線を防げません。

 

日傘だけに頼るのは禁物です！

今回、その辺りを掘り下げて書いていますので、

これを機に認識を変えていきましょう！

 

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日傘は紫外線避けにならない

紫外線は地面などあらゆる箇所で反射する

紫外線は上空から降り注いでいるだけでなく、

それが地面に反射して下からも紫外線のダメージを受けています。

 

つまり上と下、両方の紫外線を防げなければ意味がないのです。

日傘が防ぐのは直射する紫外線だけ

日傘はUV加工をしているものがほとんどですが、

この場合に防げるのは、上から降り注ぐ紫外線だけです。

日傘をしているから、紫外線対策は万全と安心するのは禁物です！

 

紫外線対策はどうすればいい？

もちろん日傘も上から直射する紫外線を防ぐ効果がありますから有効です。

日差しを遮るので、涼しくなる効果も捨てがたいですね。

 

では地面に反射した紫外線をどのように防げばいいでしょうか？

 

日焼け止めクリーム

日傘以外で、紫外線に有効な対策として挙げられるのが、

やはり「日焼け止めクリーム」を塗ることです。

上からの直射する紫外線は日傘で対応し、

地面から上に反射してくる紫外線に対しては、

日焼け止めクリームでカバーしましょう！

 

眼の紫外線対策

また眼の紫外線対策も忘れないようにしましょう。

UV加工されたサングラスをかけることで、眼を紫外線から守れます。

 

肌の露出を少なくする

そして、やはり肌の露出をできるだけ少なくすることも大事になってきますね！

夏場は暑いですが、薄地の長袖の上着を羽織るなどして、紫外線を防ぎましょう。

 

通気性が高く、長袖でもあまり暑さを感じない上着なども市販されているので、試してみてはいかがでしょうか。

 

どうしても暑さに耐えきれず、半袖などで外出する場合は、

やはり日焼け止めクリームを腕など露出した肌に塗る習慣をつけましょう。

 

ファンデーションもUVカットを！

ファンデーションもUVカット効果の高いものを使ってください。

外側からだけでなく、内側からの紫外線対策も大切です。

 

日焼け止め効果がある食べ物

紫外線のダメージから回復してくれる食べ物を積極的に食べましょう。

トマト

食べるだけで日焼け止め効果があるといわれているのが「トマト」です。

トマトに含まれるリコピンが、紫外線によるダメージを

防ぐ抗酸化作用が高いことで知られています。

また紫外線によって作られるメラニンがシミの原因となりますが、

メラニンの生成を防ぐ効果もあるとの研究結果が出ています。

 

人参

「人参」も紫外線対策には欠かせない食品です。

人参に含まれるカロテンが、紫外線によって発生する隠れジミを

消してくれることも、研究でわかりました。

 

紫外線を浴びると隠れジミができ、時間がたつとシミとして肌に現れます。

カゴメの研究によると、ベータカロテンがたっぷりと

含まれている野菜ジュースを毎日飲み続けることで、

隠れジミが減ることがわかりました。

 

隠れジミは若い頃にでき、30代の後半になると表面に現れ始めます。

隠れジミが現れ始めた人も、そうでない人も、人参を積極的に食べることをおすすめします！