【節分】豆まきの由来とやり方(時間帯・意味・作法)
2月3日、節分の日のイベントというと
子供も楽しみにしている豆まきですよね!
豆まきと言っても、よく分からず
何となく豆をまいているという家庭もあるのではないでしょうか?
そこで豆まきの由来ややり方(作法)などを詳しく紹介していきます。
せっかくなので由来や正しいやり方を知って
お子さんにも教えてあげましょう☆
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豆まきの由来
まずは節分の意味から
元々節分は「季節の分かれ目」という意味で
春夏秋冬で年に4回ありました。
しかし、旧暦では節分の翌日である立春を
新しい年の始まりである元旦としていたため、
特に重要な日として捉えられていました。
節分に豆をまく意味・由来
また、かつて鬼が出た時に、神様から「豆を投げつけろ」とお告げがあり、
その通りにしたら鬼を退治できたという事がありました。
そのため、節分に豆をまいて「邪なもの(=鬼)」を追い払い
福を取り込んで新年を迎えたいという気持ちの表れから、
豆まきが行なわれるようになったとされています。
豆まきのやり方(作法)
炒った大豆をまく
豆は生だと撒いた後で
拾いきれなかった豆から芽が出るのは
縁起が良くないと考えれているので、
炒った大豆をまくのが一般的です。
炒った大豆は升の中に入れて
神様の力が宿るように神棚や
もしくは目線よりも高い場所に置いておきます。
「鬼は外、福は内」
豆をまくときは
「鬼は外、福は内」
と大きな声を出しながらまくのが一般的です。
邪である「鬼」を家の外へ追い出し、
逆に「福」は家の中に入ってきますように、
という願いが込められています。
ただしかし、鬼の苗字が使われている家庭や
鬼を神として祭っている寺社などでは
「鬼は外」ではなく、
逆に「鬼も内」と掛け声をかけたりするんですよ☆
そして元々は、豆をまけるのは一家の主や年男年女だけとされていましたが、
最近では、一家の主であるお父さんが鬼のお面をかぶって逃げ回り
「鬼は外」と子供が掛け声をあげて
豆をまくというのがメジャーなスタイルになっていますね☆
豆をまき終わったら
豆をまき終わったら、
邪気が家の中に入ってこないように窓や扉を閉めます。
そして自分の年の数だけ豆を食べれば
1年間は病気にならず健康でいられるという言い伝えがあります。
豆まきをする時間帯
豆まきは陽が沈んで辺りが薄暗くなった頃か、
もしくはそれ以降、夜間で日付が変わるまでの間に行います。
それは暗いほうが鬼が現れやすいからです。
豆まきの子供の反応
豆まきは子供にとっては季節の楽しいイベントなので
家族で盛り上がりたいですよね☆
でも気になるのが子供の反応ですよね☆
子供の反応は抜群にかわいいので、
参考の動画を見て雰囲気を確認してみましょう☆
自宅での豆まき
参考に、まず自宅の豆まきでの子供の様子を動画で見てみましょう☆
上の子はパパ扮する鬼に立ち向かい
立派に豆を投げつけて退治していましたね。
でも幼い子には鬼の姿は
ちょっと刺激が強すぎて泣いていました。
パパは小さな子をあまり怖がらせないように気をつけましょうね☆
保育園での豆まき例
次に保育園での豆まきの子供の反応を動画で見てみましょう。
子供たちの鬼のお面は可愛らしいです。
和やかな雰囲気は、迫力のある鬼の登場で一変し
子供たちは退治も忘れて泣いてしまいます。
いかがでしたか?
<関連記事>
↓↓鬼のお面作りに関してはこちらを参照↓↓
【節分】鬼のお面の製作方法(作り方・手作り・簡単・上級)
子供の反応は絶対にカワイイので、
ぜひお子さんと一緒に豆まきをして楽しんで下さいね^^☆
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